石川遼、小田孔明らが参加 特別支援学級の生徒たちとスナッグゴルフで交流 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
スナッグゴルフ大会に参加したプロ8人 下段左から矢野東、小田孔明、宮里優作、片岡大育 上段左から小林丈大、清水大成、桂川有人、石川遼(撮影:鈴木祥)
<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 事前情報◇8日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>
本日8日、『ASO飯塚チャレンジドフェスタ』の一環として、地元・飯塚市の特別支援学級小中学生112人を招待し、麻生飯塚GCの9番ホールでプロとのスナッグゴルフ大会が行われた。
大会名にある『チャレンジド』という言葉は『the challenged』に由来し、「挑戦するチャンスや使命を神様から与えられた人」が語源となっている。障がい者を「与えられた使命をもち、何事にも挑戦する人」としてポジティブに捉えた言葉。それを背景に、本大会を主催する株式会社麻生が大会名に冠した。
参加プロは石川遼、小田孔明、宮里優作、桂川有人、清水大成、矢野東、片岡大育、小林丈大の8人。障がいを持つ「チャレンジドキッズ」と楽しい時間を過ごした。
2017年にジャパンゴルフツアー選手会のスナッグゴルフ担当理事を務めた石川は、「こどもたちからパワーをもらいました。やりがいがあったし、社会的な自分の位置を感じられました。(簡単にいえば)僕らが打って、子どもたちに『おおっ」と思ってもらえることが大切。子どもたちにプレーを見せることで、刺激を与えて貢献できることってあると思うんです」と、“プロのプレー”で子供たちの歓声を引き出した。
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