
20位で日本の優勝賞金と同等? 総額13億円の“ビッグマネー大会”で日本勢はいくら稼いだ? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・リー -13 2 M・ハリガエ -9 3 C・ヘジン -7 4 コ・ジンヨン -6 5 L・コ -5 6 A・ノルドクビスト -4 B・ロー -4 8 N・コルダ -2 L・マグワイア -2 M・カン -2 順位の続きを見る
この一打でいくら変わる? 全米女子OP驚きの賞金額(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 最終日◇5日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
“世界一”の称号を争った大会は、トータル13アンダーで2位に4打差をつけたミンジー・リー(オーストラリア)の圧勝で幕を閉じた。
大会の開幕前に大きなトピックのひとつになったのが、総額1000万ドル(約13億円)で、優勝180万ドル(約2億3500万円)というその賞金額。いずれも女子ゴルフにとどまらず、女子スポーツ界全体でも類を見ない高額大会となった。ミンジーはもちろんのこと、2位に終わったミナ・ハリガエ(米国)でも108万ドル(約1億4000万円)獲得とビッグマネーが動いた。
では、日本勢はいくら持ち帰ったのか? 出場15人のうちプロは13人。そのうち最上位の20位タイで終えた小祝さくらは、11万3850ドル(約1480万円)を獲得した。ちなみに小祝が渡米直前に優勝した「リゾートトラスト レディス」で手にした賞金は1800万円。1位と20位で大きな開きもなく、大会によっては優勝賞金以上の稼ぎになっている。この大会が、いかに破格なのかが伝わってくる。
続いて28位タイの畑岡奈紗は6万7899ドル(約886万円)、44位タイの西郷真央が3万3209ドル(約433万円)を獲得。決勝進出70人のうち69位に終わった高木優奈も、1万9571ドル(約255万円)を稼ぎ出した。
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