まさかの連続ダボ発進 「自分でもよく分からない」渋野日向子に何が起きた? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 2 I・リンドブラト -6 3 R・オトゥール -4 A・ノルドクビスト -4 M・リー -4 6 L・トンプソン -3 A・ユーイング -3 8 キム・セヨン -2 パク・ソンヒョン -2 M・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る
渋野日向子は出だしで失速… あすからの巻き返しなるか(撮影:ALBA)
<全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
日本人女子初のメジャー2勝目へ、大きく出遅れた。午後からスタートした渋野日向子は5オーバー・125位タイと2日目はカットラインとの戦いを余儀なくされた。
あなたならどうする?渋野日向子の1番ホール3打目はこの状況【画像】
苦しいラウンドを作ってしまったのが、まさかの出だしの2ホールだった。ともにダブルボギーで、3番ホールにつく前にはすでに「+4」の数字がスコアボードについてしまった。渋野に何が起きたのか。
出だしの1番は507ヤード。「しっかりと獲っていきたい」と開幕前に話していたパー5だった。だが、ティショットが一度はフェアウェイを捉えたものの、そのままランでフェアウェイバンカーに入り、悪夢が始まる。
まず、ユーティリティで脱出を試みたバンカーショットはミスヒット。出るには出たものの40ヤードほどしか飛ばず、目の前のワイヤーグラスが生い茂るラフへ。ここで一度アイアンを握ったが、果敢にユーティリティに持ち替えての3打目は、渋野自身が“イソギンチャク”と呼んでいたワイヤーグラスにぶつかり真右に飛んでいく。
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