踏みとどまった畑岡奈紗は首位と7差 「イーブンで終われたのはよかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 M・ハリガエ -7 2 I・リンドブラト -6 3 R・オトゥール -4 A・ノルドクビスト -4 M・リー -4 6 L・トンプソン -3 A・ユーイング -3 8 キム・セヨン -2 パク・ソンヒョン -2 M・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る
畑岡奈紗は最低限のラウンドで踏みとどまった(撮影:ALBA)
<全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
米ツアー6勝の畑岡奈紗は、5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーのイーブンパー・28位タイ、首位と7打差で初日を終えた。
出入りの激しいラウンドを「フェアウェイが日を追うごとに硬くなってきているので、思ったよりもランが出ています。残り距離が短くなるのはいいのですが、ラインを変えて打たなければいけないところも出てきて、そのあたりが少し難しかったです」と振り返った。
2日目以降の課題は「ピンチのパットがたくさんありました。それを沈められたら2つ3つはスコアを縮められたし、いい流れになったのかなと思います。そこらへんがまだアジャストできていないところです。ショットも少しフックの要素が強いボールを引っかけないように気をつけて打っています」と話す。
メジャーの舞台に調子をベストな状態に合わせてこようとは、選手の誰もが思っている。だがそれを計画どおりに合わせることは簡単ではない。「自分の調子が100パーセントでここに来られたらよかったけど、合わせてくるのは難しいです。最後はマネジメントがすごく大事なってきます。うまくいっていないなかで、イーブンで終われたのは少しはよかったです」と踏みとどまった。
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