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13億円トーナメントを前に渋野日向子に聞いてみた なぜアメリカで戦うの?【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

海外でもその笑顔は健在です!(撮影:ALBA)

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「全米女子オープン」が行われたパインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)から。

お手製餃子を手にニコッ 貴重な写真で見る楽しそうな渋野日向子の海外生活の様子

賞金総額は1000万ドル(約13億円)、優勝賞金180万ドル(約2億3400万円)と女子ゴルフ史上最高額となった今大会。競技の垣根を越え女子スポーツの最高峰となった戦いを前にした渋野日向子に、改めて基本的な質問が飛んだ。

「なぜアメリカで戦うんですか?」

答えは簡単だった。「楽しいからです!」。その理由を続ける。「シンプルにゴルフに集中できる環境が整っています」。ドライビングレンジなどの練習環境、そして難コースとの対峙…。その1つ1つが胸を躍らせる。「特にメジャーは本当に環境がいい。練習しちゃいますよね(笑)」。自然と白い歯もこぼれる。

楽しい気持ちはホームシックなども忘れさせてくれる。「こないだ日本に帰ったときに“アメリカに戻ってきたくない”と思うかなと思ったけど、普通にどんどん進んで行っていた(笑)。アメリカがそれだけ楽しいんです」と早く戻りたい気持ちが上回った様子。そのワクワクがすでに来季のシードをほぼ手中に収めるなどの活躍につながっているのは間違いないだろう。

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