松山英樹が失格に 3Wのフェースの白いペイントがルールに抵触 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・リスト -5 M・ヒューズ -5 C・ヤング -5 李京勲 -5 C・スミス -5 D・ライリー -5 7 W・クラーク -4 S・ティーガラ -4 D・マッカーシー -4 W・ザラトリス -4 順位の続きを見る
初日をスタートした松山英樹だったが9ホール終了後失格となった(撮影:GettyImages)
<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>
現地時間2日に開幕した大会は、現在第1ラウンドが行われている。2週前の「全米プロ選手権」以来となる試合出場を果たした松山英樹だったが、9ホール終了時点で失格になった。
問題となったのは、松山の3番ウッド。フェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(3)にある「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」に抵触した。同組のパトリック・リード(米国)がラウンド中に指摘し、ボールの弾道に影響を与えると判断され失格となった。
全米プロを60位タイで終えて迎えた復帰戦は、1番からスタート。しかし2番でダブルボギー、さらに6番でボギーの3オーバーで折り返しとなり、そこで失格となった。2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の大会を、まさかの形で去ることになってしまった。
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