古江彩佳は“チップインボギー”締めで勝利 決勝T進出かけて3日目へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
古江彩佳がマッチ初勝利 3日目は決勝トーナメント進出をかけてシガンダと対戦(撮影:GettyImages)
<バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー 2日目◇26日◇シャドークリークGC(米ネバダ州)◇6777ヤード・パー72>
米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦で、古江彩佳が存在感を見せている。今季はすべて予選通過を果たし、順調にルーキーイヤーを進めているが、ここにきてその安定感が光っている。初日は3ダウンから引き分けに持ち込み、2日目は勝利を収めた。
64人が16グループに分かれて各グループ内で総当たり戦を行い、1位が決勝トーナメントに進出する。古江は1勝1分けでグループ内2位。3日目は、1位のカルロタ・シガンダ(スペイン)と直接対決となり、勝てばベスト16にコマを進める。
エンジェル・イン(米国)との対戦となった2日目は出だしから圧巻のショットを見せた。パー4のセカンドを40センチにつけるスーパーショットでバーディを奪い、まず1UPとすると、2番では相手のボギーに対してパーセーブし2UP。3番で取り返されるものの、6番で再び30センチにつけるショットで2UPに戻した。
その後は2ホールを取られオールスクエアに戻されたが、13番のパー3ではもう少しでホールインワンというショットでタップインのバーディ。「タップ1が3回あってよかった」とUPを奪ったホールのショットを振り返った。
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