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「日本の伝統、技、切子です」 小林浩美会長が大会30回を記念して贈った“江戸切子”に込めた意味 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小林浩美会長が江戸切子に込めた思いとは?(撮影:鈴木祥)

リゾートトラストレディス 事前情報◇25日◇メイプルポイントゴルフクラブ(山梨県)◇6580ヤード・パー72>

明日26日に開幕する国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」は、今回で30回目を迎える。プロアマ大会が行われたこの日、その節目を記念し日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長から伊藤勝康大会会長(リゾートトラスト株式会社代表取締役会長)に記念品が贈呈された。

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1993年の第1回大会から24人のチャンピオンが誕生している。その中には歴代賞金女王の高村博美、村口史子、不動裕理、横峯さくら、上田桃子らが名を連ね、3年前は原英莉花、昨年は勝みなみと時代の“ツアーの顔”が頂点に立った。また、昨年は山路晶が1ラウンドで2回ホールインワンというギネス記録を作って話題を集めたり、最終日には4つあるパー3すべてに800万円のホールインワン賞を設けるなど、選手の挑戦意欲を掻き立てる大会としてツアーを盛り上げている。

30回目を迎えたことに小林会長は、「ありがたいという言葉につきますね。30年の長きにわたりご支援をいただいて、その間にたくさんの選手が試合に出させていただいています。女子ゴルフ協会ができて今年で55年となりますが、その半分以上応援していただいているのは、ありがたいです。引き続き長くお願いいしたいです」と感謝の言葉を述べた。

JLPGAでは各トーナメントの10回、20回、30回、40回、50回という節目の年に記念品を贈呈している。10回目は銀のプレート、20回目以降は江戸切子の花瓶となる。以前は20回目以降も銀のプレートだったが、小林会長就任後の2014年から20回目以降は感謝の証に江戸切子の花瓶を贈呈するようになった。

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