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松山英樹は通算9オーバーでメジャー2勝目はならず 最後までショットを取り戻せず「変わらなかったですね」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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最後までショットは戻ってこなかった

最後までショットは戻ってこなかった(撮影:GettyImages)

全米プロゴルフ選手権 最終日◇22日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>

最終日に「62」をたたき出した前週のようにはいかなかった。ここまで3日連続で「72」。トータル6オーバーの55位タイから出た松山英樹は4バーディ・7ボギーの「73」でラウンド。トータル9オーバーでメジャータイトル2勝目はならなかった。

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らしさは最後まで戻ってこなかった。スタートしてすぐの2番で2打目を2.8メートルにつけてバーディを先行させたが、6番、7番とバンカーにつかまって連続ボギー。8番ではバンカーショットをピタリと寄せてしのいだが、9番でもバンカーから寄せられずボギー。2つ落として折り返す。

折り返しての11番でもボギーを叩くと、13番パー5で3打目のバンカーショットを1.9メートルに寄せてバーディを奪ったが、その後はボギーとバーディが交互に来る出入りの激しい展開でスコアを伸ばせず。最終ホールでもアプローチを寄せられずボギーと、二度のバウンスバックがありながらも後半でもスコアを落とした。

ホールアウト後のインタビューでは「まあ、変わらなかったですね」と松山。「やっぱり違和感があって、なかなか自分の思った…。特にアイアンは縦の距離も合わないですし、100ヤード前後から7〜8メートルじゃちょっと…」とショット面の不調を強調した。

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