長年日本で愛され続けてきた「ミズノ」のゴルフクラブの魅力
世界的なゴルフクラブメーカーといえば「タイトリスト」や「キャロウェイゴルフ」「テーラーメイド」「ピン」などが有名ですよね。
また、日本国内では、「ダンロップ」や「ブリヂストンスポーツ」「ヤマハゴルフ」「ホンマゴルフ」「プロギア」なども高い知名度を誇ります。
しかし、「ミズノ」もまた長年日本で愛され続けてきたゴルフメーカーとして高いシェアを誇っています。
高品質なミズノのゴルフクラブには、どのように魅力が詰まっているのでしょうか?
この記事では、そんな長年日本で愛され続けてきた「ミズノ」のゴルフクラブの魅力について解説していきたいと思います。
ミズノとゴルフの関係性
ミズノは、100年以上も前の1906年に創業しました。
大阪に本社を構え、アシックスと並び日本を代表するスポーツ用品メーカーとなっています。
当初は洋品雑貨や野球ボールなどを販売していました。
その後、野球シューズやグラブを販売したり、スポーツ用品の開発を始めます。
そして1921年にゴルフクラブ開発をスタートさせます。
その後、スキー用品や陸上スパイクなどを開発していくので、かなり早くからゴルフというスポーツに目を付けていたことが分かります。
「スターライン」発売、そして大ヒット商品「ノータス」の誕生
1933年、初めての日本製ゴルフクラブ「スターライン」を発売します。
1968年には「グランドモナーク」を発売、1982年には「バンガード」発売、1990年には世界で初めてとなるチタンヘッドのゴルフクラブ「ミズノプロTi-110、120」を発売します。
そして1992年には大ヒットゴルフクラブ「ノータス」が発売されます。
ミズノのゴルフクラブの特徴
ミズノのゴルフクラブは、とにかく高品質で、「職人の技術」が詰め込まれているゴルフクラブという特徴があります。
ゴルフ初心者というよりかは、「上昇志向の強いゴルファー向け」の商品が多いと言えます。
例えば「ミズノプロシリーズ」では、同社のカスタムフィッティングを受けなければ購入することができません。
使用するゴルファーのスイングや弾道のデータを取り、いくつかのスペックをテストしながら最適なクラブを見つけ出します。
いかに高品質のゴルフクラブでも、使い手と合わなければ意味がないという強いこだわりがあるからこその販売方法だと言えるでしょう。
ミズノの特許を得ている「グレインフローフォージドHG」という鍛造技術で作られたアイアンは、響きや打感が向上しています。
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