
ぬれても傘はさしません 石川遼の雨対策【男子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 時松隆光 -7 B・キャンベル -7 桂川有人 -7 大西魁斗 -7 5 稲森佑貴 -6 今平周吾
-6 7 岩田寛 -5 K・コボリ -5 9 星野陸也
-4 10 香妻陣一朗
-3 順位の続きを見る
傘はさしません(撮影:鈴木祥)
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回はアジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップが行われている大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)から。
石川遼がトータル3アンダーの7位タイに浮上した大会2日目。朝から大粒の雨がコースを襲っていた。各選手レインウェアを着込み、傘をさしているのだが、石川遼の雨対策はというと…。
プレー終了後に聞かれた石川は、「どうせ濡れるんだから」と、傘はささない派。たしかにラウンド中も傘は手にしていない。傘をさしたりたたんだり、キャディに渡したりと忙しくなる雨ラウンド。最初から煩わしいものを排除するのが石川流だ。
「面倒くさいですし、ぬれるのは諦めている(笑)」。グリップをぬらさないように傘の下で持つ選手も多いが、今のグリップは性能もよく、雨の日でも滑らないものが多い。これから梅雨時のプレーを楽しむために、いさぎよく“諦める”というのも一つの手かもしれない。
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