古江彩佳「ストレスのかかる一日」も薄氷の予選通過 前日にはカート使用で2罰打 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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古江彩佳はパターに悩まされた一日に…(撮影:GettyImages)
<コグニザント・ファウンダーズカップ 2日目◇13日◇アッパー・モントクレア・カントリー・クラブ(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>
大会初日にカート使用によるルール違反で“2罰打”を受けた古江彩佳。だがその逆境をはねのけた。カットライン上のトータル1アンダーで、9試合連続(うち1試合は予選落ちなし)での予選突破を果たし、大会を放送するWOWOWのインタビューで一日を振り返った。
イーブンパー・66位タイからスタートした古江はカットラインをにらみながらのプレーとなった。10番からスタートしてパーオン、2パットを続けて迎えた17番パー3。ティショットでグリーンをとらえられずにボギーとして、トータル1オーバーとカットラインを下回って折り返す。
しかし、耐えながらスコアを伸ばすという古江“らしさ”を発揮しはじめる。2番パー5でスコアを戻すと、終盤8番パー3でバーディを獲って再びカットライン上へ。最終9番ではバーディパットがカップ左をかすめてパーフィニッシュ。ホールアウト時点では63位タイで「ヒヤヒヤです」と話していたが、最終的には61位タイ。薄氷の予選通過を決めた。
初日の2罰打はカバーできたが、古江にとっては「ストレスのかかる一日」だった。フェアウェイキープ率は13/14、パーオン率も16/18で、ドライビングディスタンスも初日を9ヤードも上回る259ヤードをマーク。だが、パターが決まらなかった。
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