中島啓太がファンに誓い「バーディを見せる」 “量産態勢”で逆転Vへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 時松隆光 -7 B・キャンベル -7 桂川有人 -7 大西魁斗 -7 5 稲森佑貴 -6 今平周吾 -6 7 岩田寛 -5 K・コボリ -5 9 星野陸也 -4 10 香妻陣一朗 -3 順位の続きを見る
苦しい2日間を過ごした中島啓太 最終日の大爆発に期待だ(撮影:鈴木祥)
<アジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップ 3日目◇14日◇大洗ゴルフ倶楽部 (茨城県)◇7163ヤード・パー70>
中島啓太(日体大4年)は前日のうっぷんを晴らすようなプレー、とまではいかなかった。出入りの激しいゴルフでイーブンパー。トータル2アンダーの11位タイで最終日へ向かう。
前日は「悔しい」を連発。バーディを奪えずに1ボギー、1オーバーのラウンドに反省仕切りだった。「たくさんバーディを獲りたい」と臨んだ決勝ラウンド初日は、4バーディこそ奪ったが、1ダブルボギーに2ボギー。思うようにいかず、またも反省の言葉が口をつく。
「きのうと違ってバーディは獲れましたが、それ以上にもったいないボギーがあって悔しさが残る3日目でした」。チャンスもあまり作れない状況で、一筋違いで入らないパッティング。前半から悔しがる場面が多かったが、9番では入ったと思われたバーディパットがカップを半周して外れるなど、フラストレーションがたまった。
難関10番ではティショット、2打目と好ショットを続けて、ピン奥3メートルを沈めてバーディ。さあここから、と追い上げ機運も高まったかに見えたが、続く11番でダブルボギーを喫した。その後は2バーディを奪ったが、最終ホールで3パットボギーと、終わり方にも不満が残る。
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