胃腸炎からの復帰 元賞金王・今平周吾が逆襲へ【男子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 大西魁斗 -8 2 稲森佑貴 -6 星野陸也 -6 T・シノット -6 5 今平周吾 -5 6 桂川有人 -4 7 P・ミーサワット -3 石川遼 -3 B・ヘンソン -3 時松隆光 -3 順位の続きを見る
今平周吾は先週胃腸炎に(撮影:鈴木祥)
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回はアジアパシフィックオープンゴルフ ダイヤモンドカップが行われている大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)から。
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2018年、19年の賞金王が反撃開始? 今平周吾が初日を4アンダーで終え、上位争いに名乗りを挙げている。統合となった20-21年シーズンは昨年9月の「フジサンケイクラシック」での1勝に終わり、賞金ランキングも9位と一気にダウンした。
「だいぶ世界ランキングも下がって、海外に行くチャンスも減ってしまった」と、20年11月以来の海外メジャー出場に向けて、調子を上げていきたいところ。現在の同ランキングは172位で、海外メジャー出場が見えてくる60位以内にはほど遠い。
今大会は優勝すれば7月の「全英オープン」出場権を獲得できる。「それを目標にしていきたい」と、ふつふつと湧いてきた海外への思いを実現するにはうってつけの舞台。それが叶わずとも、2週後の「[全米オープン]()」日本最終予選会にも挑戦するつもりだ。
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