中島啓太が昨年V　アジア太平洋アマは10月にタイで開催へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年は中島啓太が優勝し、マスターズへの出場権を獲得した（撮影：ALBA）

アジア太平洋ゴルフ連盟（APGC)、マスターズ・トーナメント、全英ゴルフ協会（R＆A）は10日、第13回アジア太平洋アマチュア選手権（AAC）を2022年10月27〜30日の日程で行うことを発表した。開催地はタイのチョンブリにあるアマタ・スプリング・カントリークラブで、同コースでは12年大会以来10年ぶりの開催となる。

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10年、11年と松山英樹が連覇を果たし、18年には金谷拓実が制しているアジア太平洋地域の精鋭が集う今大会。アラブ首長国連邦・ドバイで行われた昨年大会では、世界アマチュアランキング1位でもあった中島啓太が、プレーオフのすえ日本勢3人目となる優勝を果たした。

2022年大会優勝者には23年の「マスターズ」出場権と「全英オープン」出場権が付与され、2位の選手には全英オープン最終予選会への出場権が与えられる。

APGCのチェアマン、タイマー・アミン氏らは連名で「再びアジア太平洋アマチュア選手権をアマタ・スプリング・カントリークラブで開催することを楽しみにするとともに、またこの素晴らしいコースに、この地域のトップ選手たちが集まるのを楽しみにしています」とコメントを発表した。