恐るべし、サウジの新リーグは大人気!? 開幕戦に希望者が続出だが“おじさんツアー”? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
ミケルソン(左)もガルシアも参戦予定(撮影:GettyImages)
グレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いるサウジの新リーグ、リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズの開幕戦がいよいよ4週間後に迫り、ここへ来て出場希望者が続出していることが分かった。
DPワールド(欧州)ツアーのメンバーにとって、出場のために必要な「出場許可」の申請は9日が締切。セルヒオ・ガルシア(スペイン)、リー・ウェストウッド(イングランド)を含めその数はなんと「40名近くになる」と英テレグラフ紙が伝えている。
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一方のPGAツアーは申請締切がすでに終了し、米国の5月9日にはその不可をジェイ・モナハン会長が発表することになっている。開幕戦はイングランド開催ということでどうやら出場許可は出されると見られているが、リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズの開幕戦には世界ランキングトップ100から15名を含む70名以上の選手が登録したという。
一大会の出場選手は48名、つまり現在出場を希望している選手の全員は出場できないということになり、「登録をした選手の多くは自分が出場できるかは分からないだろう」とリブ・ゴルフ・インベストメントのスポークスマンがコメント。「実際に我々の予想を上回るランク上位の選手と人数が集まっている」と話した。
開幕戦の優勝賞金は400万ドル(約5億2000万円)で、少なくとも12万ドル(約1560万円)を獲得するという。
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