勝てばメジャー最大の逆転劇 大差で迎える最終日に上位勢は何を思う | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -11 2 青木瀬令奈 -5 安田祐香 -5 4 稲見萌寧 -4 5 勝みなみ -3 竹内美雪 -3 7 岡山絵里 -1 大里桃子 -1 林菜乃子 -1 後藤未有 -1 順位の続きを見る
山下美夢有が独走態勢を築く今大会 果たして、最終日にリーダーボードの頂点にいるのは?(撮影:佐々木啓)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇7日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
今季メジャー初戦は第3ラウンドが終了し、首位と2位以下には大きく差がついた。初日に「64」のコースレコードを出した山下美夢有が、3日目もベストスコアの「67」をマークし、トータル11アンダー。後続に6打差をつけて首位を快走している。
レギュラーツアーの最大逆転差は11打(2002年の廣済堂レディス、藤野オリエが優勝)だが、メジャーとなると最大の逆転は5打(2016年日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯ほか6例)。今回の6打差がひっくり返れば、メジャー最大の逆転劇となる。
山下は独走の要因について、「3日間通してショットが安定したというのが大きい。あとはパッティングでどれだけ決めきれるかと思っていた。そこが入ってくれたのかなと思います」。2日目には「74」と2つ落としたが、初日、3日目はショットとパットがピタリとかみ合った。
逃げ切りまで残り18ホール。「何があるか分からない。緊張しながら回ると思うが、目標を立てて一打一打集中して回れたらいいなと思っています」と意気込んでいる。
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