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西郷真央がジャンボの課題クリアへ 温めてきた“個体差レベル”の新兵器投入 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

メジャータイトル奪取に向けて 西郷真央が秘密兵器導入(撮影:佐々木啓)

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇4日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

今季ここまで7戦4勝、全試合でトップ10に入っている西郷真央。誰も手を付けられない勢いだが、師匠のジャンボこと尾崎将司は「メジャーはまだ先か?」と西郷にビッグタイトル奪取を厳命した。国内メジャー今季初戦に向けて、「全力で頑張りたい」と息巻いている。

こちらはゴキゲンな原英莉花【LIVEフォト】

ポイントとなりそうなのがティショット。「今年のツアーはラフも短くて、ラフからでもバーディチャンスに付けられるコースが多かった。だけど、ここはラフが長くて難易度が高い」。徹底したフェアウェイキープが求められる。だからといって「距離も長い」と置きに行っては、2打目のクラブが長くなってしまう。

そこで取り入れるのが今季序盤からテストを続けてきた“暖かくなったとき用”のドライバーだ。ヘッドは[フジクラ]()の『ベンタスブルー』と変わりはないが、これまでのものと比べてロフトが0.25度ほど立っている。

「暖かくなって、球が思ったよりも上がってしまっていました。そこで個体差レベルなんですけど(笑)、立てることで思った球が出るようになりました」

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