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ステルス、JGR、ミズノプロ、ボーケイ、トラス 高橋彩華のメジャーリベンジがかかる14本 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

契約フリーの高橋彩華のクラブセッティング(撮影:佐々木啓)

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップレディス 事前情報◇3日◇茨城GC西C(茨城県)◇6680ヤード・パー72>

「フジサンケイレディス」で最終日最終組10回目にして悲願の初優勝を挙げた高橋彩華。昨年、その最終日最終組で3打差の首位から出て、5位に敗れたメジャー大会に挑む。

ステルスにミズノプロ… 高橋彩華のクラブ単体も撮りました!【写真】

フジサンケイでは急遽入れたアイアンが勝利の決め手となった。ヘッドを[トゥルーテンパー]()の『スチールファイバー i 80CW S』と総取っ替えして「新しい感覚で打てました。しなりを感じられて、打感が柔らかくなり、球も上がるようになりました」とついに栄冠をつかんだ。

タイトルホルダーとして挑む初めてメジャーだが、クラブは優勝時とは変わらない。「強いて言えばウェッジのシャフトをアイアンと同じものにするかもしれないくらいですかね」。リベンジに燃える戦いとなるが、突貫で入れたアイアンに調整はない模様。

なぜなら高橋が感覚とともに大事にしているのが“いいイメージ”だからだ。優勝したフジサンケイはもちろん、翌週の「パナソニックオープンレディース」でも3位タイ。「イメージしたところに出球が出ているときは調子がいい。いいイメージ、フィーリングも含めて結果もいいイメージばっかりなので、今は替えないでおこうかなと思います」と弾道測定器などのデータよりも成績、そして記憶が優先だ。

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