「1日2、3時間はやってきた」 レクシー・トンプソンが弱点のパットを鬼練習 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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鬼練の成果発揮 レクシー・トンプソンがポアナ芝攻略でV争いへ(撮影:GettyImages)
<パロス・ベルデス選手権 3日目◇30日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>
ツアー通算11勝も、最後の勝利は3年前の6月にまでさかのぼる。レクシー・トンプソン(米国)が、3日目に5つスコアを伸ばし、トータル5アンダーの3位タイに浮上。スタート時の37位タイから一気に順位を上げた。
今季は試合を選んで出場してきた。今大会で5試合目。自身の開幕戦となったシーズン2戦目では6位タイ、翌戦で2位と好スタートを切ると、最後に出場した1カ月前の「シェブロン選手権」では4位タイに入っている。
満を持して出場した今大会。「最初の2日間はショットが少し荒れてたけど、きょうは良かった。きのうのラウンド後の練習でつかんだことがいくつかあったので、きょうはできるだけバーディを取りたかった」と見事なラッシュ。前半は出だしから連続バーディ、そして5番でもバーディを奪い、8番からも連続バーディで折り返した。
後半は風も吹くコンディションでスコアを伸ばせずに終わったが、表情は明るい。その理由の一つが、改善したショットとともに、長年悩んでいるパッティングが上向きなこと。初日から「28」、「28」、「27」といずれも30を切っており、今季は全体97位に沈んでいる平均パット数が、大きく改善を見せている。
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