初Vまで苦労した2人が今週も優勝争いへ! 西郷真央「耐えながらスコア伸ばす」、高橋彩華「先週までよりは心は軽い」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 テレサ・ルー -8 2 西郷真央 -6 3 仲宗根澄香 -5 高橋彩華 -5 5 永峰咲希 -4 6 上田桃子 -3 青木瀬令奈 -3 淺井咲希 -3 後藤未有 -3 岩井明愛 -3 順位の続きを見る
勢いに乗る2人が今週もやはり優勝を争うことになった(撮影:鈴木祥)
<パナソニックオープンレディース 2日目◇30日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>
初優勝に足踏みした2人が、千葉でもタイトルを争うことになる。トータル6アンダーの2位につけるのは今季6戦3勝の西郷真央。そしてトータル5アンダーの3位タイには、先週涙の勝利を挙げた高橋彩華がつける。
“シルバーコレクター”と呼ばれたのも、もうとっくの昔の話に感じる。首痛から3試合ぶりの復帰を果たした西郷が「68」をマークし、9位タイから一気に浮上した。一時は単独トップに立つ時間も。「久しぶりのトーナメントでこういう順位でプレーできてるのは、自信にもつながる」と4勝目に近づいた。
課題は「自分の許容範囲外に曲がってしまうことがある」というティショット。フェアウェイキープは2日間の28ホール中16ホール、57.1%と不満な部分だ。「今までの経験で、ここがポイントかなと試したけどまだ定まってない」と、試行錯誤のなかで改善策を見つけていく。勢いは本物だ。
そして、10度目の最終日最終組でようやく勝ち、2週連続優勝がかかる高橋は「惜しいパットが多くて紙一重という感じ。ガマンのゴルフでした」とパープレーで踏みとどまる結果になった。16番までパーを並べ、17番ボギー、18番バーディというスコアの推移では、ホッとする時間は少なかったはず。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports