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ポアナに負けず、風に負けず8戦連続週末へ 古江彩佳がバーディ締めで決勝進出 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 H・グリーン -9 2 L・コ -6 M・カン -6 コ・ジンヨン -6 M・リー -6 6 M・アイミー・ルブラン -5 A・パーク -5 J・チャン -5 9 朴仁妃 -4 R・リー -4 順位の続きを見る

さすがの安定感 古江彩佳が今週も決勝ラウンドへ

さすがの安定感 古江彩佳が今週も決勝ラウンドへ(撮影:ALBA)

<パロス・ベルデス選手権 2日目◇29日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>

初日は午前スタートから4アンダーをマークし、8位タイ発進を決めた古江彩佳。2日目は午後スタートとあって、強まる風と荒れるポアナ芝との戦いとなったが、2バーディ・4ボギーの「73」と粘り、トータル2アンダーの18位タイで予選ラウンドを通過した。

古江彩佳 2022年のドライバースイング【動画】

今季から米ツアー本格参戦ながら、これで8戦連続の週末行きを決めた。3月の「HSBC女子世界選手権」は予選カットのない大会だが、圧巻の安定感だ。最高成績は自身の初戦となった「ゲインブリッジLPGA」(18位タイ)だが、これを更新する勢いで今大会も決勝ラウンドに臨む。

「うまく耐えられたほうかなと。調子はそこまで良くなかったので、2オーバーで終われたのは良かった」。出だしの10番からティショットが右ラフに行き、2打目がバンカーにつかまる。寄せきれずにボギーとすると、13番パー3でもバンカーに入れ同じくボギー。18番パー4でも2打目をバンカーに入れたが、そこから1メートルに寄せパーセーブし、後半へと向かう。

1番パー4ではピンに向かった2打目が大きく跳ねて、奥のバンカーへ。ここでも絶妙なバンカーショットでパーを拾った。続く2番はボギーとしたが、3番パー4でようやくこの日初バーディ。「入れたいという気持ちがぜんぜんなくて、打ち切れたのがよかった」と、午後に入り芝目も強く、スパイクマークも多くなったグリーンで、やっと納得のパットを打つことができた。

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