7週連続ダントツ1位の『SM9』、48度の売り上げが大幅アップ!【ウェッジ売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今月行われたRBCヘリテージで優勝したジョーダン・スピースは、『SM9』の46度を使っている(撮影:GettyImages)
3月11日に発売された『SM9』は、発売以来7週連続で売り上げトップを独走。毎週、ランキング2位のモデルに大差をつけている。その人気についてヴィクトリア所沢店でゴルフ部門の担当をしている遠藤知己さんに話を聞くと、意外な売れ筋ロフトを教えてくれた。
「明らかに『SM9』は48度のロフトがよく売れるようになりました。前作の『SM8』から少しずつ48度の売り上げは伸びてきましたが、『SM9』ではより顕著に48度が売れています。やはり、アイアンのロフトが立ってきているので最新アイアンを購入された方は40度台後半のウェッジが必要になってきたと思います。48度、52度、56度の3本セットでまとめ買いする人も増えました」
—トップ10に入っている前作の『SM8』や『ボーケイフォージド』への影響は?
「接客しているなかで感じるのは『SM9』の人気が他の[ボーケイ]()フォージド』を気に入って購入することもあります。マークダウンはしていませんが、キャンペーンなどで少しお得になった『SM8』を買う人もいます」
米国男子ツアーでもジャスティン・トーマスやジョーダン・スピース(ともに米国)がアイアンセットのPWを抜いて、40度台の『SM9』を使っている。PWがストロングロフト化しているアマチュアゴルファーにもその傾向が広まっていきそうだ。
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