イーグルでド派手デビュー 24歳・上田敦士は旧帝大の高学歴プロ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・クウェイル -9 2 今野大喜 -7 3 小田孔明 -6 稲森佑貴 -6 5 張棟圭 -5 黄重坤 -5 桂川有人 -5 金子駆大 -5 9 上田敦士 -4 A・エバンス -4 順位の続きを見る
名古屋大が生んだプロゴルファー 上田敦士がド派手デビュー(撮影:米山聡明)
<中日クラウンズ 初日◇28日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
“超”が付くほどの高学歴選手が現れた。プロ3年目、ツアーデビュー戦となった上田敦士が出だしの1番パー4で98ヤードの2打目を入れるなど、1イーグル・4バーディ・2ボギーの「66」をマーク。首位と5打差の9位タイで滑り出した。
愛知県屈指の進学校、東海中・高校を卒業した上田は、東京大学、京都大学などと並ぶ旧帝大の1つ、国立の名古屋大学に進学。6年かけて今年3月に卒業したが、創部60年以上の名古屋大学ゴルフ部初のプロゴルファーといわれており、大学ゴルフ部OBからは「最初で最後だろう」といわれる異色の高学歴である。
中学1年からゴルフを始めた。有数の進学校だったが、「ゴルフばっかりやっていた」。高校のゴルフ部を引退した10月からクラブをペンに持ち替えて、受験勉強に専念。「地頭が良かったみたいです」とわずか3カ月で、「センター試験と面接だけの指定校推薦のような形」で名古屋大学に合格した。
ゴルフばっかりやっていた、というだけあり、「愛知県ジュニア」や「中部学生ゴルフ」などのタイトルを持ち、「日本アマ」(44位タイ)や「中日クラウンズ」、「東海クラシック」といったツアー出場経験もある。
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