赤髪で運気上昇!?　雪辱期す浅地洋佑、62代目王座へ闘志 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

赤は闘志の色！ 浅地洋佑がリベンジの舞台に戻ってきた（撮影：米山聡明）

＜中日クラウンズ 事前情報◇26日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース（愛知県）◇6557ヤード・パー70＞

赤髪の男が帰ってきた。昨季の「マイナビABCチャンピオンシップ」で通算3勝目を挙げた時に赤髪で話題を呼んだ浅地洋佑。今季はグリーンに映える緑髪で開幕を迎えたが、先週から赤に染め直した。

グリーン上で念入りに調整する石川遼【写真】

今季は開幕から「目標はとにかくメジャータイトルを獲りたいです。賞金ランキングは自分のプレーができれば、自然に上がっていくものなので。とにかくメジャータイトルを獲りたいです」と話していた浅地。

オフは体のケアや筋トレを中心に行って調整してきた。スイング改造よりも、4日間で安定したプレーができる体力づくりに重きを置いてきたという。ドライバーの飛距離も多少上がって、295ヤードをキープできている。「自分が調子を上げていけば、（優勝の）チャンスはあると思っています。運も左右するので、丁寧に戦いたい」と臨んでいる。

浅地にとって、今季目標のメジャータイトルに匹敵するのが、この大会。「歴史がありますし、（これまで）すごい選手が優勝している大会です。クラウンズで勝ったら自慢できますよね。昨年は惜しかったけど」。昨年大会では最終日を首位タイで迎えたが、「70」と伸ばせずに5位タイ。今年はリベンジに臨む。