ドライバーは叩くから“短柔”? ショット絶好調の桂川有人はフィーリング命だった【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 桂川有人 -24 2 星野陸也 -23 3 植竹勇太 -22 4 大西魁斗 -21 5 片山晋呉 -20 6 稲森佑貴 -19 A・クウェイル -19 比嘉一貴 -19 J・デロスサントス -19 10 M・ヘンドリー -18 順位の続きを見る
桂川有人はフィーリング重視でクラブを選ぶ(撮影:佐々木啓)
<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 最終日◇24日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>
トータル10アンダーでも48位という伸ばし合いとなった大会を制したのは、98年生まれ23歳・桂川有人。「67」、「63」、「65」、「65」と好スコアを4つ並べてトータル24アンダーまで伸ばし、ツアー初優勝を挙げた。
桂川は167センチと小柄だがショット力に長けている。フェアウェイキープ率は67.857%で18位、パーオン率は驚異の81.481%で現在トップ。まだシーズンが始まったばかりとはいえ、昨シーズンのパーオン率賞を獲った阿部裕樹が72.81%だったことを考えると、いままさに絶好調といっていい。
それは成績にも表れている。1月の賞金ランキング加算対象外の「SMBCシンガポールオープン」ではトップと3打差の2位、4月の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」では香妻陣一朗にプレーオフで敗れて2位、「関西オープン」の24位タイを挟んで今回の優勝と、毎試合のように優勝争いを続けている。そんな桂川のクラブセッティングをドライバーから順に見ていこう。
■ドライバーだけ“コード無し”グリップの謎
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