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脱サラプロの清水洋一は8度目の2位 「テーマ曲は『何度でも』です」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 兼本貴司 -12 2 清水洋一 -12 3 塚田好宣 -11 4 飯島宏明 -10 5 佐藤えいち -9 谷口徹 -9 鈴木亨 -9 8 伊澤利光 -8 平塚哲二 -8 10 横田真一 -7 順位の続きを見る

8度目の2位も勝者を称える清水洋一(右)

8度目の2位も勝者を称える清水洋一(右)(撮影:ALBA)

<ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 最終日◇22日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7036ヤード・パー72>

シニア10年目、清水洋一の初優勝はまたしてもお預けとなった。国内シニア第2戦の「ノジマチャンピオンカップ」の最終日、首位と1打差の2位から出た清水は、2イーグル・4バーディ・3ボギーの「67」で回り、トータル12アンダーまで伸ばして首位タイでホールアウト。プレーオフ1ホール目で兼本貴司の前に敗れて、シニアツアーは8度目の2位に終わった。

清水の好調なショットを支えたシニアで流行するシャフト【写真】

「最終組の3人で伸ばし合ってゲームとしては面白かったと思います。ただつまらないボギーを打ってしまって、2つのイーグルでなんとかついていった感じです。最後もミスをリカバリーできませんでしたね」

最終組で戦ったのは51歳の兼本貴司、52歳の塚田好宣の“若手”2人。ティショットは差をつけられていたが、2打目でチャンスを演出して2人に食らいついていった。プレーオフでは「先に打った兼本がいいショットを打ったので、少し力が入ってしまった」と、ティショットを左に曲げて枝が邪魔でまともにスイングできないところに止まってしまった。

2打目はグリーン右手前のラフに運び、3打目のアプローチをピン手前3メートルに乗せたが、「スライス傾斜に見えるけどカップ回りはフックしそう」なライン。カップ内側を狙ったパーパット。ボールはカップの右をすり抜けて敗戦が決まった。「兼本はミスをしてもパーを拾っていた。あそこはパーでしのいで次にいきたかった」と肩を落とした。

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