中西直人がバーディ後に見せる謎の“控えめピース”「優作さんへのリスペクトです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・デロスサントス -18 桂川有人 -18 3 比嘉一貴 -17 植竹勇太 -17 大西魁斗 -17 6 片山晋呉 -16 星野陸也 -16 8 武藤俊憲 -15 白佳和 -15 小田孔明 -15 順位の続きを見る
中西直人の控えめピース、クールに決めるコツはファンと「目を合わせない」(撮影:佐々木啓)
<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 3日目◇23日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>
国際スポーツ振興協会(ISPS)に所属し、ホストとして大会に臨んでいる中西直人は、第3ラウンドに1イーグル・6バーディ・2ボギーの「65」をマークしてトップと3打差をキープ。初優勝が狙える位置で最終日へと進む。
こちらが“本家”宮里優作のポーズ 中西とどっちが手が低い?【写真】
2番パー5でいきなりイーグルを先行させた中西は、勢いそのままに前半6つスコアを伸ばすチャージを見せた。しかし、後半に入って10番パー4でバーディチャンスから3パットでボギーを叩くと、その後は13番のバーディ1つだけとブレーキ。「前半はすごくチャンスにつけることができて良かったんですけど、後半はやっぱりちょっとセーブしてしまったというか、攻めきれなかったという感じ。でも落とさなかったのであすに期待ですね」といつもどおり明るく振り返った。
そんな中西のプレーを見ていて気になるのは、写真の指を寝かせる控えめなピースサイン。バーディを獲ると(関係ない場面でもやっているが)、3カ所くらいに方向を変えて行っている。聞くと前週の「関西オープン」から始めたという。
「『俺たちの直人』って背中にロゴを入れたポロシャツを着て応援してくれるファンの方がいて、なぜか僕は『なかにしやすしプロ』って呼ばれているんですけど、SNSのタグ付けで『♯優作さんナイスプレー』に、『やすしプロも頑張れ』って書いてあったんですよ。そのときの宮里優作さんがギャラリーの歓声に応える写真がこういう感じでした。ボールを持つ手の位置がちょっと低めで、優作さんがよくやるやつ。それで、優作さんより手を低めにしようって思って始めました。優作さんへのリスペクトです」
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