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クラブ契約フリーの高橋彩華が「思い切って」アイアンを変更 大会記録の『63』をマークした新相棒は…? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 高橋彩華 -8 2 藤田さいき -4 松森彩夏 -4 濱田茉優 -4 竹山佳林 -4 6 蛭田みな美 -3 植竹希望 -3 田辺ひかり -3 上野菜々子 -3 照山亜寿美 -3 順位の続きを見る

契約フリーの高橋彩華が得た新たな“相棒”って?

契約フリーの高橋彩華が得た新たな“相棒”って?(撮影:上山敬太)

フジサンケイレディスクラシック 初日◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>

高橋彩華が申し分ない好発進を切った。2番パー4で3メートルのバーディパットを沈めると、そこからラッシュ。前半と後半でそれぞれ4つずつバーディを獲って、ボギーはなし。トーナメントコースレコードタイの「63」をマークし、8アンダーで2位に4打差をつけた。

コース上のバレリーナ?【大会ライブフォト】

川奈の名物でもある、7メートルの打ち上げで砲台グリーンの17番パー3では、4番ユーティリティでのティショットがグリーンをオーバーし、寄せきれず。4メートルのしびれるパーパットが残ったが、「オッケーボギーで入れるくらいで打ったら入りました。ラッキーですね」と、フックラインを真ん中から沈めた。

今シーズンは7戦終えて予選落ちはなし。トップ10にも3回入るなど好調のように思えるが、「開幕戦から得意だったアイアンがずっと荒れていて、拾いながらのゴルフばっかりだったんです」と話す。眼中になかった20ヤード手前のバンカーに入ったり、意図しなかった方向に飛んだりと「ワイパーみたいになっていた」というが、今大会で好転したのにはある理由がある。

実は今季から“クラブ契約フリー”になっていた高橋。「思い切って」大会前日からアイアンのシャフトを[ミズノ]()プロ225』に変更した。「新しい感覚で打てました。しなりを感じられて、打感が柔らかくなり、球も上がるようになりました」。まだまだ調整中ではあるが、きょうのパーオン率は14/18。「大きなケガが減りました」と不安は徐々に解消されつつあるようだ。

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