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ロスは4年ぶりの畑岡奈紗 頭使うコースに「ストレス(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

コース以外はノーストレス…いやコースもノーストレスで行きましょう!(撮影:ALBA)

DIOインプラントLAオープン 事前情報◇20日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

103年前にオープンしたコースが舞台となる今週大会は、畑岡奈紗にとって4年ぶりの出場。「フェアウェイが傾いていたり、シンプルなアプローチも残らない。短いから100ヤード以内が大事になってくる」と、ロサンゼルス市内のコースとあって、飛距離ではなく正確性が重要と説く。

畑岡奈紗が今年から“ガラリ”と替えて選んだ14本

ほぼフラットな18ホールはドライバーを持てば、短い番手で打てるが、グリーンは極端に小さく、バンカーに囲まれる。さらには小さい割に傾斜も芝目も強いポアナ芝と、ティショットから戦略を立てないとスコアが出にくいコースだ。

最近主流のコースとは違った趣だが、頭を使うコース戦略は「楽しいですね」と畑岡にとってもやりがいのあるコース。「こういうコースでの試合は減ってきている。何試合かしかないし、すごく名門で普段も回れないからうれしいですね」と4日間を前にあらためて印象を語る。

とはいえ、4年前に初出場したときは泊まったホテルまでは「渋滞していて」、さらには「ホテルは夜12時までどんちゃん騒ぎ(笑)」とあまりいい思い出はない。「コースも難しいしストレス(笑)」としたが、今年は近くに宿舎を借り、“ストレスはコースだけ”の状態で乗り込む。

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