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広いハワイから一転… 渋野日向子はロスの“ど真ん中”コース最終ホールに「このグリーン何なの!(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「もう、なんなの!」 シブコはポアナ芝に嘆き節(撮影:ALBA)

DIOインプラントLAオープン 事前情報◇20日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

今季海外メジャー初戦の「シェブロン選手権」で4位タイ、先週の「ロッテ選手権」で優勝争いのすえ2位。直近2試合で来季のシードが決まるほどの年間ポイントを稼ぎ、渋野日向子はロサンゼルス2連戦に臨む。

シブコの撮れたてインタビューが届きました【動画】

ロッテ選手権では残り1ホールで首位のキム・ヒョージュ(韓国)と1打差。逆転を目指し72ホール目に入ったが、相手がバーディ、渋野はパーと最終的には2打差つけられ2位に終わった。それでも「悔しさは18番を終わって一瞬だけ。めちゃくちゃ悔しかったけど、もうやり切ったなという感じです」と、悔しさとともに充実感もこみ上げる惜敗だった。

ただし、そんな感情はもう過去のもの。今週はロス市内に位置する、伝統と趣のあるコース。距離は短いもののグリーンが小さく、ポアナ芝で目が強い。その上、バンカーに囲まれているグリーンを外せばトラブルになる可能性が高い。

その最たる例が18番。最終ホールとしては珍しいパー3だ。156ヤードとさほど距離は長くないが、左手前から右奥まで斜めにレイアウトされたグリーンは、ピン位置にもよるが、横幅も縦幅もわずか。「上がりがもうね…。このグリーンなんなの! って(笑)。乗ったらもう最高!」というほど、やっかいなフィニッシングホールだ。

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