強面にイメチェン? 小田孔明が今季初の60台をマーク「これは乱視用眼鏡です」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 古川雄大 -9 2 宮本勝昌 -8 杉本エリック -8 比嘉一貴 -8 坂本雄介 -8 6 小田孔明 -7 出水田大二郎 -7 原敏之 -7 田村光正 -7 大西魁斗 -7 順位の続きを見る
サングラスがいい感じ(撮影:佐々木啓)
<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 初日◇21日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>
2014年の賞金王、小田孔明が今季初の60台となる「64」をマークして、好発進を決めた。今季からサングラスを着けてプレーしているが、イメチェンしたのだろうか。
「これは乱視用眼鏡で度が入っているんです」。小田は晴れているときも曇っているときも、グリーン上でも外さないサングラスについて釈明した。6、7年前くらいから飛んでいくボールが見づらくなり、昨年のオフに初めて極度の乱視が判明。それで乱視用眼鏡を作って今年から着用している。「着けて外したらぼやけて見えない。だからグリーン上も外さないんです。慣れてくると見えてくるんですけど」と話す。
43歳にして視力は1.2と悪くないため、乱視に気づくのが遅れた。眼鏡を着けた当初はボールがはっきり見えるので、近く感じたという。私生活では別の乱視用眼鏡を作って普段から慣れていき、東建の前の小さな試合でも着けて違和感を解消していった。「今では着けない方が怖い」とまでいう。さらに「いままではどっちにキレるかな?という傾斜がはっきり見える」とメリットを感じている。
実はデメリットもある。「曇っちゃうと暗く見えて嫌なんですよね。きょうは晴れてくれたのできれいに見えました」。当然、「いまクリアも作ってもらっている」と対策も考えている。
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