「ここぞのパーパットが入ってくれた」渋野日向子はパープレーにも納得 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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パープレーにも納得の表情を見せた渋野日向子（撮影：GettyImages）

＜DIOインプラントLAオープン 初日◇21日◇ウィルシャーCC（米カリフォルニア州）◇6447ヤード・パー71＞

今季メジャー初戦「シェブロン選手権」で4位、そして前週の「ロッテ選手権」で2位と好調をキープしてロサンゼルスへと戻ってきた渋野日向子。3バーディ・3ボギーの「71」。イーブンパーで初日を終えた。

表情は？初日を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

インコースから出た渋野は12番で3パットのボギーが先に来る嫌な流れ。14番で獲り返したが次の15番パー5でもアプローチを寄せきれずボギーを叩いてしまう。

だが、16番以降はきわどいパーパットを残しながらもしのいで我慢をすると、折り返しての2番パー5で3打目をピンに絡めて再びイーブンへ。さらに4番では4メートルを沈めてバーディとすると8番で1つ落としたものの、それ以外は要所を締めてホールアウトした。

1日を振り返り「きょうの流れ的にはオーバーパーを打ってもおかしくなかった。イーブンで抑えられたのは良かった」と渋野。「ここぞのパーパットが入ってくれたのは大きかった。ただ、チャンスというチャンスが少なくてバーディが少なかった」と収穫と課題を挙げた。