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金メダリストのシーズンはチーム戦から始まる!? 仲良しコンビで久々優勝へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

オーガスタでも一緒に練習ラウンドをしました(撮影:GettyImages)

チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 事前情報◇20日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7341ヤード・パー72>

ツアー唯一のチーム戦を前にザンダー・シャウフェレパトリック・キャントレー(ともに米国)は笑顔が絶えない。「マスターズ」の練習ラウンドもともにするなど“仲良し”の2人がお互いに力を合わせてタイトルを掴みに行く。

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試合前の会見でも息の合ったところを見せた。キャントレーが「ザンダーと僕は大の仲良しでプレジデンツカップやライダーカップ、チーム競技などたくさんのゴルフを一緒にしてきた。本当に楽しんでいるし、この大会は僕たちが戦える週だなと思っているよ」と言えば、ザンダーも「僕にとって本当に楽しい1週間。パットとはとても仲がいいからね。彼が言ったように、私たちは一緒にラウンドすることが多く、毎年ツアーに出るたびに親しくなっていっているよ」と白い歯を見せる。

続けてザンダーは「今季はあまりいいものではないけど、ここで今季をスタートさせられるかもしれない」と話す。「ゴルフで成功を分かち合うことは稀なこと。もし、ここで誰かと一緒にできるのなら、パットと一緒にやりたいよ。僕たちは毎週対戦しているし、友人として親しい間柄ですが、他の誰よりもお互いを打ち負かしたい。今週も成功を分かち合うことができれば最高だよね」と本当の意味で“友人”の力を借りられるチャンスなのだ。

キャントレーが「通常のトーナメントとは違うので、単調さを解消してくれるんだ。通常の72ホールのストロークプレー・トーナメントから解放されるだけで、少し楽しくなりますよ」というようにいつものストレスからある種解放される一週間。盟友とともに3年ぶりとなる久々の美酒に酔いたい。

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