• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 2択を迫られた4番とパター 比嘉一貴の間違いなかったチョイス【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

2択を迫られた4番とパター 比嘉一貴の間違いなかったチョイス【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

選択を間違えなかったからこそのV

<関西オープン 最終日◇17日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>

「関西オープン」最終日は、2打差の首位から出た比嘉一貴が2バーディ・1ボギーの「70」をマークし、追いすがる星野陸也を振り切り1打差で逃げ切った。「4番アイアンを打てるようになったことが、今回の優勝では大きいですね」と笑顔を見せた。

これがエースパターです

これまでウッド型UTで弾道操作やタテ距離の打ち分けに難しさを感じていたが、ヘッドスピードが上がって高さを出せるようになったため、アイアン型UTの4番(ブリヂストンTOUR B X-HI)に替えた。「UTとアイアンでは最終的な飛距離が同じでも、(アイアンのほうが)ランが少ない分、止められてマネジメントの幅が広がりました」。

また、今年からグリーンブックを持たず「自分の感覚を大切に」グリーン上で感覚を研ぎ澄ます。練習日ではグリーンの重さ対策にスコッティ・キャメロンとオフから使うエースの[オデッセイ]()で勝利をつかみ取った。

【比嘉一貴の優勝クラブセッティング】
1W:ブリヂストン B1 プロトタイプ(10.5°Tour AD DI-7X 45インチ)
5W:テーラーメイ ドSIM(19°Tour AD DI-8X)
7W:キャロウェイ EPIC SPEED(21°Tour AD PT-8X)
4I:ブリヂストン TOUR B X-HI ※アイアン型UT
5I〜PW:ブリヂストン TOUR B 200MB(MODUS3 SYSTEM3 TOUR125)
51,55,59°:ブリヂストン TOUR B BRM(DG EX TOUR ISSUE)
PT:オデッセイ ELEVEN TOUR LINED
BALL:ブリヂストン TOUR B X

関連記事