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バースデーウィークに今季初優勝を狙う“寅年の年女”、小祝さくら【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -6 2 西村優菜 -5 3 福山恵梨 -4 イ・ナリ -4 植竹希望
-4 6 横峯さくら -3 上田桃子
-3 勝みなみ
-3 蛭田みな美 -3 竹山佳林 -3 順位の続きを見る
熊本でさくら咲く?(撮影:佐々木啓)
<KKT杯バンテリンレディス 初日◇15日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>
きょう4月15日は黄金世代の一人、小祝さくらの誕生日。今年で24歳、寅年の年女だが、きょうから開幕する「KKT杯バンテリンレディス」の試合前には、「毎年すぐに終わっていくので、特に意識はないけど、誕生日ぐらいはいいプレーがしたい」と、バースデーウィークもやはりマイペースで今季初優勝を狙う。
北海道北広島市出身。宮里藍好きの母親のゴルフレッスンについていったことをキッカケに、8歳からゴルフをはじめる。中学、高校時代は道内の大会で“敵なし”の活躍。高校3年時に出場した16年の「ニッポンハムレディスクラシック」では、初日に「65」をマークし単独首位発進を決めた。最終結果は3打差・8位タイだったが、新規大会を盛り上げた地元北海道出身の女子高生アマとして、その名を知らしめた。
高校卒業後の17年、プロテストに一発合格すると、18年はコンスタントに成績を残し、賞金ランキング8位で初シード獲得。翌19年の「サマンサタバサレディース」でツアー初優勝を挙げた。2020-21シーズンは5勝を挙げる活躍で、年間獲得賞金は2億円を突破(2億42万3583円)。賞金ランキング3位に入り、大飛躍のシーズンとなった。
昨年末に、プロテストを受ける前から師事していた辻村明志コーチのもとを離れた。「苦手なところを辻村コーチから教わり、レベルアップしてきました。辻村コーチがいなければ、プロテストには受からなかったと思います。いまはひとりで考えながらやっていますが、辻村コーチに教わったマネジメントを思い出し、自分で考えてやるようになった」と成長を感じている。
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