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「マスターズ」のドライバーシャフト使用率、三菱ケミカルが1位!

シューズを変更して怪我に対応したタイガー。でも、シャフトは不変でした!(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズの復帰に世界中のゴルファーが沸いた「マスターズ」。アップダウンの大きなコースでの脚の状態や72ホールの歩行が不安視される中、レジェンドは見事完走。そして、ドライバーで放つ長距離にも衰えが見られなかった。

ドライバーヘッドは[ディアマナ]() D+リミテッド』の60TXだった。同社広報担当者は次のように話す。

タイガー・ウッズ選手の復帰もあり、2022年のメジャー初戦『マスターズ・トーナメント』において、ドライバーシャフト使用率で1位を獲得しました。使用人数は90人中26人で、使用率28.9%となっております」(同社広報)

優勝したスコッティ・シェフラーや2位のローリー・マキロイらが使用する『ベンタスブラック』使用プロの活躍が目立ったが、編集部カウントでは、[フジクラ]()が使用率1位だった。

三菱の担当者は「同週開催の米国女子ツアー『シェブロン選手権』のドライバーシャフト使用率は、出場115人中、33人が三菱ケミカルユーザーで、使用率は28.7%の2位となりました」と、悔しさをにじませる。

世界のトップツアーで続く、[三菱ケミカル]()の激しいつばぜり合い。国内男子ツアーや国内女子ツアーに、海外大会の使用率が今後どう影響するかにも注目だ。

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