ミセス初Vの上田桃子　立役者は今年初戦の最終日に急遽替えた『トライホット5K』【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

急遽変更した相棒が勝利へと導いた

＜富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇石坂GC（埼玉県）◇6475ヤード・パー72＞

国内女子ツアーの今季第6戦は、上田桃子にとって国内4戦目。首位と2打差で出て3人の“桃子対決”に注目が集まる中、1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」。トータル9アンダーで逆転し、今季初優勝、ツアー通算17勝目（2011年[「低いトップから高いフォローで球をつかまえる」上田桃子のスイング連続写真]()

自他ともに認めるクラブ変更に“慎重派”な上田だが、今年初戦の米国女子ツアー「HSBC女子選手権」の最終日に、オデッセイ『トライホット5K ONE』へと変更。長年使用するものから移行していきなり「64」をマークし、以後は“エース交代”していた。

今大会の優勝会見でも「クラブ替えないタイプですけど、今年は新しいパターに替えた。7番ホールは奥に外してラフからパターで打って（パーセーブ）、グリーンじゃないところからでもタッチを合わせやすいというのは、フィットしているからかなと思う」と、新エースの活躍に納得顔だった。

【上田桃子の優勝セッティング】
1W：キャロウェイEPIC SPEED ◆◆◆DS（10.5°TOUR AD PT-6SR）
3,5W：[X HOT]() PRO（15,19°〃）
4U：タイトリスト816H1（23°）
5I：[APEX]() DCB（DG95 S200）
6I〜PW：[APEX]() 2016（NS950GH SR）
A,SW：キャロウェイX FORGED（50,54°）
LW：キャロウェイJAWS FORGEDツアーバージョン（60°）
PT：オデッセイTRI-HOT 5K ONE
BALL：キャロウェイ クロムソフトX