
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛  -8 2 大里桃子  -7 3 上田桃子 
 -6   岸部桃子  -6 5 沖せいら  -5   権藤可恋  -5 7 大山志保  -4   福山恵梨  -4   葭葉ルミ 
 -4   河本結  -4  順位の続きを見る
苦しい一日となってしまった(撮影:佐々木啓)
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇9日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>
昨年大会の覇者で、ここ石坂GCで行われた19年の「センチュリー21レディス」で初優勝を遂げている稲見萌寧。開幕前に「ダブルディフェンディングの気持ち」と話しており、その気合いに呼応するかのように初日は4位タイと好発進を決めたが、2日目は3つのバーディを奪ったもののボギーも3つ。スコアを伸ばせず13位タイに後退した。
「ショットとかは悪くはないのですが、グリーンに乗っても難しいところについてしまったり、ロングパットが打てなくて3パットしたりというような内容でした」と振り返った稲見。12番からの3連続バーディにも「それまでが中々パターが入らなくて、少しだけかみ合ってくれたかなという感じですね」と淡々と話した。
首位とは5打差。まだまだチャンスはある。「ディフェンディングチャンピオンとして予選は通れたので、もう少し伸ばして上に行けるように頑張っていきたいと思います」。10勝を挙げながらも未だ手にしていない連覇の称号。まだまだ諦めるわけにはいかない。
【そのほかの選手コメント】
■鈴木愛(8アンダー・単独首位)
「全体的に良かったかな。今のところ、イメージ良くできていますし。あと関東に来ると必ず応援に来てくれる子がいて“ナイスバーディ”と言ってくれて、めちゃかわいくて、テンション上がりました。ちょっとずつ優勝には近づいていると思うので、明日は自信を持っていきたい。ショットは良くなってきている。ここは攻める、守るというのをしっかり明日一日やりたいと思います」
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