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「ミケルソンの欠場は本人の決断だ」 リドリー会長は“招待拒否”を否定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

いるはずのミケルソンの姿はなし(撮影:GettyImages)

マスターズ 事前情報◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

マスターズ」の開幕前日、オーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリー会長が恒例の記者会見の中で、3度のマスターズチャンピオンに輝いたフィル・ミケルソン(米国)について言及。「最初に我々がフィルを招待しなかった、ということではない」とこれまでの報道を否定した。

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ミケルソンは現在「ゴルフから離れる」とツアーを欠場中。6月に開幕が予定されているサウジアラビアがバックアップしグレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEOを務める新リーグ、「リブ・ゴルフ・インビテーショナル」の実現のためPGAツアーを大きく批判したことを謝罪し、契約スポンサーからほぼ解除されるなどしたためだ。

ツアー復帰戦としてマスターズへの出場が注目されたが、ホームページで歴代チャンピオンの本戦をプレーしない選手として3月半ばにアップされた。米メディアの一部が「ミケルソンはオーガスタ・ナショナルGCから強く欠場するように要請されたのでは」と憶測が飛んでいた。

「フィルはマスターズで3勝を挙げ、さらに昨年の全米プロも勝った。たくさんの招待の資格がある」とリドリー会長はフィルの欠場は自身の決断とした。

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