連覇かかる松山英樹はJT、全米アマ覇者との同組が決定　組み合わせには復帰へ意欲のウッズの名前も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

連覇に向けオーガスタで調整を重ねる松山英樹（撮影：ALBA）

＜マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

7日の開幕を2日後に控えた現地時間5日、予選ラウンドの組み合わせが発表された。前年覇者で、史上4人目の連覇を狙う松山英樹は、世界ランク7位のジャスティン・トーマス、昨年の「全米アマ」覇者のジェームズ・ピオット（ともに米国）と2日間を回る。

オーガスタで調整を続けるタイガー・ウッズの様子がこちら

初日は現地時間午前10時45分（日本時間午後11時45分）に1番ティからスタートする。5日に行われた公式会見では「（首痛で）ここ最近はあまりうまくいってない。心配な部分もあるけど、今年もいいプレーができるように頑張りたい」とも話していたが、期待は絶大。何事もなく4日間を戦い抜き、再びの感動を届けてもらいたい。

2019年以来2度目の出場となる金谷拓実は、ゲーリー・ウッドランド（米国）、ジャスティン・ローズ（イングランド）と同組に。ともに「全米オープン」の優勝経験を持つメジャーチャンプ2人に囲まれてのプレーとなる。

世界アマチュアランク1位で今回が初出場となる中島啓太は、マスターズ2勝のバッバ・ワトソン、米ツアー1勝のトム・ホージの米国勢とのラウンド。昨年11月の「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制してつかんだ夢舞台で、強豪を前にどのようなプレーを見せてくれるのか、注目したい。