09年から14回連続出場 ローリー・マキロイが目指す大偉業 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
マキロイがグランド・スラムに挑む(大会提供)
<マスターズ 事前情報◇6日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
プロ転向からスター街道を歩んできたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、大偉業に向けて突き進む。これまで4大メジャー大会は「全米オープン」、「全英オープン」、「全米プロゴルフ選手権」を制し通算4勝。いまだ届いていないのが「マスターズ」のタイトルだ。
ローリー・マキロイの最新ドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
5月に33歳の誕生日を迎えるマキロイは、すでにベテランといってもいい。アマチュア時代から注目を浴び、プロ転向後早々に勝利を挙げると、ここまでゴルフ界を引っ張ってきた。そんなマキロイが今ほしいのは、グリーン・ジャケットだ。
4大メジャーをすべて制覇すればキャリア・グランド・スラムを達成。これはベン・ホーガン、ジーン・サラゼン、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ(いずれも米国)、そして南アフリカのゲーリー・プレーヤーしか果たせていない偉業。王手をかけてから、実に8年が経過しようとしている。
11年全米オープン、12年全米プロ、14年に全英オープンと全米プロを制してからのマキロイは、このマスターズ勝利を渇望してきた。毎年4月のこの時季には、マキロイのグランド・スラムが話題にあがる。プレッシャーとの戦いもありつつ、今年はどのようなプレーを見せるのか。
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