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21年7月以来の予選落ち危機 稲見萌寧「自分のジャッジが合わなかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -8 ペ・ソンウ -8 3 菅沼菜々 -7 上田澪空 -7 5 全美貞 -5 フォン・スーミン -5 7 ユン・チェヨン -4 植竹希望 -4 吉田優利 -4 辻梨恵 -4 順位の続きを見る

2日間でバーディ2つ…稲見萌寧はスコアを伸ばせなかった

2日間でバーディ2つ…稲見萌寧はスコアを伸ばせなかった(撮影:米山聡明)

ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇1日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>

昨年大会覇者、そして昨季賞金女王の稲見萌寧に、黄色信号がともった。2日目を1バーディ・2ボギーの「73」でプレーし、トータル4オーバーでアテストを終えた時点で78位タイ。第2ラウンドのプレーは進行中だが、60位タイまでが決勝進出の今大会で、予選落ちの危機を迎えている。

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午前スタート組のラウンドは小雨が冷たく降り続いた。湿ったグリーンはボールが止まりやすくなったが、上がらない気温に体は硬化する。トップスタートの組が上がり3ホールを迎えるころにようやく雨が上がり始め、少しだけ太陽が顔を出したが、風は気まぐれに方向を変えていた。好天で強い風が吹いた初日とはガラリと表情を変えたコンディションに、どの選手もスコアを伸ばしあぐね、ガマンのゴルフが難コースで展開されている。稲見も、スコアを落とした一人だ。

「腰の痛みはいまは大丈夫です。(欠場した)プロアマの日に、千葉に戻ってケアをしました。こちらではトレーナーさんがいないので、ひとりでストレッチをやっていますが、いい状態とはいえません」と、ホールアウト後には体のコンディションに不安な言葉を口にした。

腰の痛みにプラスして、花粉症にも悩まされている。「きょうはノドに花粉が貼り付いている感じで、アドレスするとむせたり、咳が出たりしていました」と、本調子とはいえない様子だ。

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