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名物18番でまさかのトラブル 笹生優花は悔しい初日に「ショットは全体的に悪くなかったですが…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・クプチョ -6 M・リー -6 3 P・タバタナキト -5 4 G・ルフェルズ -4 L・コ -4 G・ホール -4 A・ノルドクビスト -4 C・マッソン -4 P・アナナルカルン -4 10 P・ルサン-ブシャール -3 順位の続きを見る
持ち前の爆発力で、笹生優花は2日目の巻き返しをねらう(撮影:福田文平)
<シェブロン選手権 初日◇31日◇ミッションヒルズCC ダイナ・ショア トーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
メジャー2勝目へ、やや出遅れるかたちとなった。笹生優花は3バーディ・6ボギーと3オーバー。首位と9打差で初日を終えた。
飛ばし屋有利ともいわれるミッションヒルズで伸ばしあぐねた。最初のパー5となる11番をボギーとした笹生は、14番パー3でもボギー。続く15番でバウンスバックを決めたが、なかなか波の乗れない展開が続く。
迎えた名物18番。この日2つ目のパー5でイーブンに戻しておきたいところだったが、ティショットを左に曲げると、さらに左に跳ねて池へ…。3打目をレイアップして、4打目を2.5メートルに寄せたが決められず。バーディどころかボギーとして、前半2つ落として折り返す。迎えた後半も途中スコアを伸ばしたが、上がり2ホールで連続ボギー。悔しい初日となった。
1日を振り返り「良くなったですね。ショットは全体的に悪くなかったですが、マネジメントだったり…」と唇をかむ。「距離感や、クラブの調整をもう少しやりたい」と修正ポイントを挙げた。
「あすは、きょうよりいいゴルフができれば」と言葉少なに語った笹生。2日目は、持ち前の豪打でバーディを量産していきたい。
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