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オーガスタへの“憧れ”増した開幕前夜のできごと 六車日那乃は組み合わせによる不運も耐えて「“よくやってるな〜”って感じ(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・デイビス -2 B・モレスコ -2 3 H・ボルハ -1 I・リンドブラト -1 Y・シアオウェン -1 6 A・フォスターリング 0 L・ストーン 0 リキ・ゼン 0 9 A・アベリー +1 P・ブリンカー +1 順位の続きを見る

六車日那乃は耐えるゴルフで4オーバー 巻き返しをねらう

六車日那乃は耐えるゴルフで4オーバー 巻き返しをねらう(撮影:ALBA)

オーガスタナショナル女子アマチュア(予選) 初日◇30日◇チャンピオンズ・リトリートGC(米ジョージア州)◇6410ヤード・パー72>

実際に聖地の空気を吸ったことで、その憧れは増すばかりだ。六車日那乃は、他の選手同様、開幕前夜に行われた歓迎パーティに参加。その場所は、今大会の決勝ラウンドの舞台にして「マスターズ」会場の、オーガスタ・ナショナルGCだった。

現地のキャディとも相性バッチリ!【フォトギャラリー】

「グリーンとかキレイだなと思って、やっぱり(予選を)通過して行きたいなと思いました。想像以上にすごかったです」。漠然と抱いていたイメージが、現実のものとして出現したことで気分も高まる。パーティウェアに身を包み、クラブハウス内のレストランでディナーを堪能する贅沢な時間を過ごした。

初日は、インの最終組となる現地時間午前10時42分にスタート。これによるハンデも負うことにもなった。半袖でちょうどいいくらいの暑い1日は、午後になり風が強まるコンディションになった。後半の2番あたりで風を感じ始めると、そこからは勢いを増すばかり。「番手選びが難しくなって、ここでミスしたところで流れが変わりました。そこがもったいなかったですね」。こればかりは競技の特性上、仕方のない部分ではあるが、穏やかな天候のなか1日を過ごしたスタートが早い組との差は、歴然としていた。

スタート直後の10番から連続ボギーを叩きながら、そこからはパーを拾い続けた。「長い時間耐えることができたことはよかったです」というが、風が強まった終盤の6番、8番の両パー3でボギーが来てしまい、結果的に4オーバー・39位タイに落ち着いた。それでも上位30人が進出する決勝ラウンドまでの差は2打とあって、焦る必要はない。

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