IMGA世界ジュニア代表が西日本ブロックから決定 15-18歳女子は上久保実咲と清本美波 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
西日本決勝大会で世界ジュニア15-18歳女子の部代表を獲得した上久保実咲(右)と清本美波のふたり(写真・大会提供)
<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会◇2-3日◇滋賀GC(滋賀県)◇15-18歳男子6386ヤード・パー72>
4月2〜3日の2日間の日程で滋賀GC(滋賀県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会が行われた。15-18歳女子の部では上久保実咲(奈良育英高・奈良県)が最終日に2アンダー70で回り、混戦を抜け出して2日間通算イーブンパーとし優勝を飾った。2位には通算4オーバーの148で清本美波(誉高・愛知県)が入り、上久保とともに世界ジュニア日本代表の座を射止めた。
上久保は「今日はパターがすごく入って、5バーディがとれました。風は苦手だったんですけど、最近の試合で風の中でやることが多くて。それまでは風が吹いたら10ヤード(増減)みたいな感じだったのが、今回は番手をひとつ上げてハーフショットで強く打つとか、柔軟に対応できました」と振り返った。
目まぐるしく変わる2位争いを制した清本は「一緒に回った(上久保)美咲ちゃんがいい刺激になりました。ノーバーディのゴルフは悔しいですけど、代表になれたのはうれしいです」と素直によろこびを見せた。
世界ジュニアに向けては「初めてなので、楽しみにしています。海外の選手はフィジカルが強いイメージがあるので、私もトレーニングをして上位に行けるように頑張りたいです」と上久保。2017年9-10歳の部に出場経験のある清本は「自分もトレーニングに取り組んでいるので、世界ジュニアで周りの選手と比べてみたい」と話していた。
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