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稲見萌寧「60台を出せてよかった」 今季初の初日アンダースコアでひと安心 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -7 2 渡邉彩香 -6 3 沖せいら -5 西郷真央 -5 木村彩子 -5 山下美夢有 -5 7 堀琴音 -4 稲見萌寧 -4 ペ・ソンウ -4 10 笠りつ子 -3 順位の続きを見る

稲見萌寧は「68」で好スタート

稲見萌寧は「68」で好スタート(撮影:佐々木啓)

<アクサレディス 初日◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>

昨季の賞金女王がその強さを取り戻してきた。稲見萌寧は4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。4アンダー・7位タイで初日を終えた。

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1番ホールからスタートした稲見は、2番、8番、10番、14番と順調にバーディを積み重ねた。開幕戦初日は「73」、2戦目初日は「72」とアンダースコアを出すことができす、先週は体調不良によって途中棄権。「今年に入ってから調子が良くなかったので、スコア的にはそこそこだけど、60台を出せてよかった」とまずは上位のすべり出しに安どの表情をみせた。

ボギーなしのプレーとはいえ、「ショットの調子が悪くて、背中に痛みがあったりと体もうまくいっていない」と開幕戦から気にしているショットの精度や腰の痛みには、まだまだ不安が残っている。普段からあまりフルショットはしていないというが、「うまく(体が)動かないから、振り切れていない」と満足のいくプレーができず、もどかしさも感じられる。

それでも「アプローチもそこそこ。でもパターは微妙だなっていうところが決められた」と昨シーズン平均パット数(パーオンホール)全体2位にまでなった力を発揮。なんとか耐えるゴルフで、上々のスタートダッシュを切ることができた。

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