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世界ジュニア関東予選15-18男子は齊藤裕が混戦を抜け出し首位で決勝進出「前半はしっちゃかめっちゃか」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

15-18歳男子の部で首位通過の齊藤裕(大会提供)

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会関東予選【1】◇21日◇千成GC(栃木県)◇15-18歳男子6737ヤード・パー72>

3月21日、千成GC(栃木県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会関東予選【1】が行われた。15-18歳男子の部では齊藤裕(埼玉栄中・埼玉県)が首位の成績で、4月16〜17日に美浦GC(茨城県)で行われる東日本決勝大会に進んだ。

アダム・スコットのショットにみとれるジュニアたち【写真】

予選は九州・沖縄大会のほか、中国・四国、東海・関西、関東、東北・北海道と行われ、7月にサンディエゴ(米国)で開催されるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に派遣される日本代表選手は、東日本決勝大会と西日本決勝大会で決定される。関東予選は千成GCのほか、23日にムーンレイクGC鶴舞C、31日にムーンレイクGC茂原Cの3カ所で行われる。

試合は混戦模様となったが、齊藤が16番でピン2メートルにつけてバーディを奪取。最終18番パー5を2オン狙いでグリーン手前まで運び、アプローチで1メートルに寄せてバーディ。これでスコアをイーブンパーに戻し、2位グループに1打差で首位となった。

「前半はしっちゃかめっちゃかでした。5番でボギーを打ったのをズルズル引きずってしまいました。気持ちの切り替えができずに、3ホール連続ボギーにしたのがもったいなかったです。でも後半は、アイアンショットがグリーンに乗るようになりました」と、齊藤は振り返った。

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