サム・バーンズが大会連覇。プレーオフを争ったデービス・ライリーと使用ギアはどう違う？【WITB】

サム・バーンズ（左）とデービス・ライリーがお互いの健闘を称えます（撮影：GettyImages）

＜バルスパー選手権 最終日◇20日◇イニスブルックリゾート＆GC（フロリダ州）◇7340ヤード・パー71＞

トータル17アンダーで並んだ昨年大会覇者のサム・バーンズと、ツアー未勝利のデービス・ライリー（ともに米国）のプレーオフまでもつれた最終ラウンドは、最後バーンズが制して連覇を達成、今季2勝目を手にした。米国キャロウェイのツアー担当者が下記のようにバーンズの使用ギアを明かしている。

【サム・バーンズの優勝ギア】 ※ 全てキャロウェイ
1W：ROGUE ST◆◆◆（10.5＠10.3 Ventus Blue7TX 45インチ）
3W：MAVRIK（17＠15.5 Ventus Black 8X 42.75インチ）
HY：APEX UW（21＠19.9 Ventus Blue 8X 40.5インチ）
4I〜PW：APEX TCB（Project X 6.5）
AW：APEX TCB（50° DG Tour Issue X100）
S,LW：MD5 JAWS Raw（56,60° DG Tour Issue S400）
PT：O-Works 7S
BALL：Chrome Soft X 2020

また、米国アクシネット社が、ツアールーキーのデービス・ライリーの使用ギアを下記のように明かし、アイアンセットは4モデルを組み合わせるコンボセットとなっていた。

【デービス・ライリーの使用ギア】 ※ 全てタイトリスト
1W：TSi3（9.0 Projext X HZRDUS Smoke Green RDX 65 TX）
3W：TSi3（15.0 Atmos Tour Spec Black 8 TX ）
3I：T200（KBS Tour C-Taper 125 S+ ）
4I：T100（KBS Tour C-Taper 125 S+ ）
5,6I：620CB（KBS Tour C-Taper 125 S+ ）
7,8,9I：620 MB（KBS Tour C-Taper 125 S+ ）
W：Vokey Design SM8（46.10F）SM9（50.08F, 56.08M）
WedgeWorks 60T（DG S400）
PT：Phantom X 7.2 tour prototype
BALL：Pro V1