
西郷真央が連続アンダーパー記録を『26』に更新 「ショットの調子がよくなってきている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 堀琴音 -9 2 葭葉ルミ
-8 西村優菜
-8 4 内田ことこ -7 5 高橋彩華 -6 6 上田桃子
-5 森田遥 -5 吉田優利
-5 9 横峯さくら -4 10 工藤遥加 -3 順位の続きを見る
西郷真央が鹿児島での3日間もアンダーパーで終えた(撮影:上山敬太)
<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>
トータルイーブンパー・17位タイから出た西郷真央は、5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータルスコアを3アンダーまで伸ばし、自身が持つツアーの連続アンダーパー記録を『26』試合に更新した。また順位も開幕から3戦連続トップ10入りとなる10位タイで終えた。
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2日目を終え、昨年6月の「宮里藍 サントリーレディスオープン」から続く記録継続に黄信号が灯っていたが、最後に意地を見せた。前半はパープレーながら、後半一気に4つのバーディ(1ボギー)を奪いクラブハウスに戻ってきた。
「きのうの途中からショットの感覚がつかめていたので、きょうも引き続き思った通りに打てることが増えた。チャンスにつけられて、ショットの調子自体はよかったです」と生命線に輝きが戻ったことが、大きい。前半はパットがなかなか決まらず、フラストレーションも溜まったが、後半のラッシュで気持ちよく鹿児島を後にできる。
記録に関しては、あまり意識しないというが、「きょうはスコアを伸ばせると思って自分を信じてプレーをしてた。よかったのかなと思います」と結果的にそれが順位にもつながるため、悪い気はしない。「週末にかけてショットの調子がよくなってきていたので、来週も継続していければいいなと思います」。宮崎で行われる次戦の「アクサレディス」(25日開幕)では再び優勝争いに加わりたい。
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